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一般社団法人 ICT経営パートナーズ協会 メルマガ (創刊号)
http://www.ictm-p.jp/ 2014/1/17
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はじめに
本年より当協会のメルマガを発行していく事になりました。本創刊号では、
当協会の会長より創刊に当たっての所信を述べさせていただいています。
今後内容をより充実させてまいりますので宜しくお願い申し上げます。
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メルマガ創刊に当たって
ICT経営パートナーズ協会
会長 関隆明
2011年11月17日に任意団体として発足した当協会も、昨年7月に
一般社団法人となり、自主事業の推進に本格的に取り組んで行ける組織となり
ました。当初からの設立の目的は、「常に顧客側に立ち、ICTを積極的に活用
し真に顧客の価値向上に直結する経営実現に寄与する」ことであります。
その為には、お客様の抱える多種多様な経営課題を解決する為に必要な方法や
知識を持つ専門家やITベンダーの支援が必須であります。幸い我が国にはその
ような優れた人材や会社が沢山存在します。
然しこれらの人達や会社が、お客様の必要に応じてダイナミックに連携し、
チームで問題解決に当たることが、極めて難しい状況にあります。
それぞれの専門家はその人の得意な分野の支援はしますが、他の領域の支援は
お客様がまた他の専門家やベンダーを探さなければなりません。
当協会が目指すのは、協会の目的に賛同してもらえる専門家やITベンダーに
パートナーとして参集願い、お客様の御要求に合わせて、必要機能を担える
人の選択やチームを編成するハブの役割であります。そして必要ソリュー
ションを提供し、実際に成果が上がったところまでフォローし、その結果得
られたノウハウを新たなお客様支援へと活用して行きます。
従来指摘されているベンダーロックの如きことが起らないよう、完全な中立性
を保ち、常にお客様の立場から見て、最適な専門家や会社を選定することを
心掛けるのは当然であります。その為に優れた経営システムを実現した事例や
その実現に貢献した支援者やベンダー及び使われたメソッドやツールなどを
より多く知る為に、協会パートナーが自由に参加出来る勉強会を常時開催して
居ります。
そして協会活動の中心は分科会であり、上記目的を果たしていく上で最も重要
と思える方法、知識やツールを実践で生かす為にはどのような仕組を作ったら
良いか、どのような支援の仕方をしたら良いか追求しています。その結果は全
パートナーが共有し、実際の支援活動に積極的に活用し、その実用性を高めて
行きます。
ここで重要なことは、各分科会のテーマを個別に支援するだけではなく、横軸
で連携し、必要なコンビネーションで支援して行くことを目指しています。
お客様からの多種多様な要求は、「何でも相談」の形でお受けし、どんな支援
をしてもらったら良いのか分からないとおっしゃるお客様には、解決したい
課題をお聞きし、協会が適した支援者を選び、支援させて頂くことにして居り
ます。勿論最初から特定のノウハウや技術支援を要求されるお客様には、それ
に最適な専門家や技術者を派遣します。
この様な支援を活発化する為に、この度メルマガを発刊することに致し
ました。協会からの研修会やセミナーなどのご案内は勿論、分科会活動の内容
や事例紹介、理事、会員及びパートナーになって頂いている専門家からの
トピックス、活動内容や支援事例などの紹介、更に外部の機関や団体、有識者
からの有益な情報などを提供したいと思って居ります。
当メルマガ記事の主なものは、ホームページにも掲載し、内容充実を図って
行きたいと思って居ります。
どうかメルマガを通して、協会活動をご理解頂き、協会の積極的な活用や、
パートナーとしてのご参加を、よろしくお願い致します。
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分科会関連のニュース・お知らせ
■イノベーション分科会
当分科会は、時代の要請を受けて中小企業のイノベーション促進の一助となる
よう昨年8月にスタートしました。
最初の研究テーマとして新規事業の立上げやドラスティックな経営革新を行う
ために「デザイン経営の実践」を取り上げ、過去4回の研究会を開催しました。
次回は、1月29日午後2時~午後5時に開催します。(於:ITS関東ソフトウエア
健保会館)
お問合せはinfo@ictm-p.jpまで
■超高速開発分科会から設立した「超高速開発コミュニティ」からセミナー
情報です。
●「ユーザー独自の業務をシステム化したい」~かゆいところに手が届く~
1月23日(木) 会場 エッサム 神田ホール
超高速開発ツールではユーザーの業務開発には使えないのではないか
と考えられている人に向けて、ツールを活用して、システムを開発した
ユーザー企業様から、 開発事例として発表していただきます。
●「GeneXus, Wagby, WebPerformer 徹底比較
自動生成ツールの効果的な使い方」
2月10日(月) 会場 エッサム本社 グリーンホール
セミナー参加者の眼の前で、各ツール陣営が30分余りで、システムを開発
します。その様子をご覧いただき、開発方法や開発に適した業務などを
ご確認いただきます。
★「超高速開発コミュニティ」のセミナー詳細情報、お申し込みは
こちらから ⇒ https://www.x-rad.jp/
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