★…★…★…★…★…★…★…★…★…★…★…★…★…★…★…★…★ 一般社団法人 ICT経営パートナーズ協会 メルマガ (第37号)      http://www.ictm-p.jp/          2017/1/18 ★…★…★…★…★…★…★…★…★…★…★…★…★…★…★…★…★ ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ 【目 次】 1.会長コラム『年頭所感』 2.特集記事 『体育館建築プロジェクトから学ぶ』          一般社団法人ICT経営パートナーズ協会 理事                   (学校法人麻布学園理事長)                         清水慶三郎 3.ニュース・お知らせ  ・協会、分科会の活動報告 ・協会関連セミナー、その他ニュース ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ ☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆ 【会長コラム】『年頭所感』             一般社団法人 ICT経営パートナーズ協会                       会長 関 隆明  新年明けましておめでとうございます。  昨年は世界的に政治面で、時代の流れを逆転させるようなことが多く起こり、 経済面でも見通しが立ちにくく、戸惑いを感ずる新年を迎えて居られる方々が 多いのではないかと推察いたします。 しかし技術革新の面では、時代の大転換の時にあるのは確かで、デイジタル産 業革命は加速度をあげながら進んでいます。 IoT、AIに代表される先進技術の活用は世界規模で展開され、国も企業も激し い競争下に置かれています。 このような状況下で、当協会は昨年の年頭に「攻めのIT経営」実現の支援に力 を入れる旨宣言しました。しかし振り返って見ますと、従来通りの目の前の経 営課題解決やレガシーシステムの更新、マイナンバー制度に代表される諸制度 変更に伴う、現在使用中のシステムの修正や新規機能追加の為の支援が多かっ たのではないかと思います。 さらに注目すべきは金融業、製造業などで難航プロジェクトのサルベージ支援 が、ベテラン経営コンサルタントやハイレベルSEに依頼されるケースが、いく つか発生したことです。その共通する原因はユーザー企業のシステム開発に際 してのイニシャテイブの欠如やSEの業務知識不足、ウオータフォール型スクラ ッチ開発によるSIer依存の、非効率なシステム開発があげられています。 その結果多くのSEが投入され、多額の余分な費用が発生して居り、前向きIT投 資に回すリソースの余裕もなく、「攻めのIT経営」実現も後回しになるという 結果になっているのではないかと危惧しています。 このような悪循環を断ち切るため、昨年も新システム開発を機に、超高速開発 ツールの採用をユーザー企業、IT企業に対し強く薦めてきました。 昨年超高速開発コミュニテイが行った調査によりますと、当コミュニテイ参加 企業13社の平均で、4年前に較べて年間のライセンス出荷数が2,3倍、導 入企業数が1,7倍に増加しており、特に直近の1〜2年の伸びが顕著になっ て来ているという結果が出ています。 そして特に注目される動きとして次のような諸点があげられます。 〇大企業も含むユーザー企業の導入が急速に増加して来た。 〇自らのビジネスを破壊されると思っていたIT企業が真剣に活用を考え出して  いる。 〇DevOps実践の有力なツールとして超高速開発ツールを活用し、二次下請けか  らの脱却を目指す中堅・中小企業が現れ出した。 これらの現象は「ユーザー企業のイニシャテイブ強化」や「多重下請構造から の脱却」につながるものとして、大いに注目すべきことで、今後大いに促進し て行くべきことだと思います。 さていよいよ新年がスタートした訳ですが、今年も革命の動きは一段と加速さ れて行くと思います。 しかし当協会としてはまずは昨年に引き続き、超高速開発によるシステム開発 の効率化を推し進め、前向きIT化投資の為の余裕捻出支援を積極的に働き掛け たいと思います。 そして今年はさらに、本来の「攻めのIT経営」実現を容易にする為に、超高速 開発につながる上流工程の為のメソッド/ツールの体系化を、最優先テーマと して取り組んで行きたいと思います。 これらのメソッド/ツールはすでに実績のある優れたもので、相互の連携を強 化し、IT経営を支える情報プラットフォーム構築をIT知識のない人でも容易に 行えるプロセスとして確立し、目的とする経営改革を効率よく進めていけるよ うにして行きたいと思います。 しかしIoT時代を迎えた現在、IoTやAIなどの先進技術を用いて、他よりも優れ たシステムを構築することが、一番強力な「攻めの経営」に通ずることだと思 います。 当協会としては上記のような現実的な活動を着実に進めながら、一方でIoT関 連の知識習得や特に戸惑いを見せている中堅・中小企業に対し、当協会の特徴 を生かしたIoTシステム構築支援の方法を追求して行かねばならないと強く感 じています。 昨年その目的のために、この分野のビジネスに取り組んでいるSI企業や、先進 技術や優れた機器の応用を既にビジネスとして始め出しているIT企業の方々と、 「IoTビジネス検討会」を立ち上げました。 メンバーの特性から工作機械やロボットを用いた個々の自動化システムについ ては、それぞれの専門企業に委ね、私達としてはセンサーより収集されたデー タから始まる、M2Mや工場間をつなぐアプリケーションソフトの開発や、サプ ライチェーン全体を対象とした情報システムの開発支援が主たる対象となると 思っています。 したがってIVI(インダストリアル・バリューチェーン・イニシャテイブ)の 提供する「IVIプラットフォーム」の技術習得と活用などが、極めて重要にな るだろうと思っています。 上記検討会では、今まで製造業を始め、流通サービス業、農業、介護などのシ ステム事例の収集と学習、共通技術として「IoTアプリケーションソフト開発 用自動プログラミングツール」や「IoTシステムにおけるセキュリテイの在り 方」などの学習を続けて来て居ります。 今年はさらに自動化システムの開発企業や超高速開発ツール開発企業などもメ ンバーに加え、縦方向のマネジメントシステムと自動化システムとの繋ぎ、 横方向の自動化システム間の繋ぎなどのアプリケーションシステムの効率的な 開発方法を追求し、私たちの強みを生かせるビジネスモデルの確立を目指した いと思います。 今年も当協会の多種の試みに御賛同頂き、より多くのパートナーによる、 オープン・イノベーション型の支援の出来る体制作りに取り組んでいきたい と思います。 今年も皆さま方の多大なるご支援とご協力をよろしくお願いするとともに、 皆様方の団体や企業のますますのご発展を祈念致します。                                以上 ☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆ 【特集記事】『体育館建築プロジェクトから学ぶ』        一般社団法人ICT経営パートナーズ協会 理事                 (学校法人麻布学園理事長)                        清水慶三郎  私は、東芝で情報システム事業を担当していたが、縁あって母校の私立麻布 学園(麻布中学校、高等学校)の経営に携わることになって10年以上経過し ている。 この間の2015年に創立120周年を迎えるにあたり、記念事業として実施 した新体育館の建築において、見事なプロジェクト・マネジメントが実行され た。建築プロジェクトと類似点の多いITシステム構築プロジェクトを考える 一助になれば幸いと思い、ご紹介したい。 予てより体育館がバスケットボールコート1面の広さで、中高6学年の体育の 授業を支えきれない、もっと広い体育館が欲しいという学内の要望があり、ま た築50年近く経ち、老朽化が進んで維持が困難になってきたこともあり、2 015年3月末までに新体育館を建築することになった。 最初の段階で明らかな要件は、2クラス以上の授業が同時に出来る広さがある こと、工事期間中体育の授業が出来ないと困るので、現体育館を使いながら、 別の場所に新体育館を建てることでだけであった。 まず、どういう体育館を建てるか、学内の要求を徹底的に洗い出して検討する 建築委員会を作るよう校長に要請し、2010年ごろ建築プロジェクトが立ち 上がった。理事の一人で芸術科工芸デザインの教員をリーダーとし、体育の教 員だけでなくクラブ活動顧問を受け持つ他教科の教員、営繕顧問を委託してい る卒業生の1級建築士や事務室営繕担当などが参加した。 この時建築委員会に要請したことは、我校の体育館に必要な要求事項を、後か らあれが欲しい、これが要ると言い出すことが一切ないように徹底的に洗い出 すこと、そして50年で老朽化により使えないような建築では投資価値が半減 してしまうので、100年の計を立てて体育館を検討することであった。建築 委員会の検討、要求事項の取りまとめは、2年以上の年月を要した。10校以 上の他校体育館の見学を行い、構造面の見学だけでなく、運用面での課題も調 査した。 屋外プールを取り込んで室内プールとするか議論があったが、他校の事例も参 考にして屋外プールのままとする。新体育館の建築に伴い、グランドのレイア ウトを変更せざるを得ないが、テニスコートは新体育館の屋上にコート2面を 作り、移動する。中学1年から高校2年まで、柔道または剣道の何れかを選択 必修としているので、柔道場、剣道場とあわせ、授業で使用する柔道着、剣道 着の収納ロッカーを設ける。体育館を使用する運動部の部室の確保、移動する 生徒たちの動線等々要求事項は深堀され、抜けの無い丁寧な検討が重ねられた。 建築の方式は、大手ゼネコンからは設計と施工を一括して任せるよう提案があ ったが、建築委員会がまとめる要求をもとに設計会社に設計を依頼し、そのあ と施工会社を選定して工事を行う方法を採用することにした。 建築委員会がまとめた要求事項を示して、設計会社4社に設計コンペをして、 要求を最もよく実現していると思われる提案をした会社に、設計をお願いした。 そして、1年かけて要求内容を協議しながら設計図に落とし込む作業を行った。 この設計図をもとに、施工会社を決める入札を行い、東日本大震災や東京オリ ンピック招致などの影響により、建築費が高騰する中で、当初想定した資金計 画を見直さざるを得ないこともあったが、何とか計画に収まるギリギリの金額 で契約することが出来た。 1年6ヶ月の工期であったが、設計会社に施工管理を依頼したこともあり、要 求をもれなく設計図に落とし込んだので、施工に伴う調整事項はあったが、設 計変更を伴う見直しは全くと言ってよいほど出なかった。工期中に最も気を遣 ったのは、安全の確保と周辺地域への影響を最小限にすることであった。 建築委員会、施工会社、設計会社の3社で2週間毎の進捗ミーティングを行い、 問題点の迅速な対応を行ったこともあり、予定通り2015年3月末に竣工し、 4月の新学期から新しい体育館を使用することが出来た。現在も満足して使用 されている。結果として、工事費は、追加費用は一切発生せず、契約金額通り で納めることが出来た。 この成功要因は、要求の洗い出し、取りまとめから設計までの上流工程を、徹 底して行った建築委員会の働きによるものであり、リーダーとなった教員のマ ネジメント能力によるものである。加えて、設計会社が要求内容を理解し、学 校側の視点に立ってコンサルタントの働きをしてくれたことも大きい。 ITシステム構築においても、要求事項の取りまとめから設計に至る上流工程 が重要であることは、言うまでもないことであるが、ユーザにとって大切なこ とは、ITシステムを考える前に、ビジネスとして何をしたいのか、何が必要 なのかを自分達で徹底的に考え、議論し、自分達の言葉で表すことではないか と思う。 建築委員会では、メンバーは体育館を使って授業をしたり、生徒たちのクラブ 活動を指導したりする人達で、建築の専門家ではない。自分たちが何を求めて いるのか、必要としているのかを、自分たちの言葉で考え、議論し、要求を洗 い出し、まとめることから始めている。 その上で、要求を設計に落とし込むた めに、設計会社の専門家とコミュニケーションをとっている。設計会社は、顧 客の要求を理解して、設計図に落とし込むことを自分たちの役割と考えている ので、顧客とのコミュニケーションが重要となっている。余談であるが、東京 オリンピックの国立競技場が問題となったが、何が欠如しているのか明白であ る。 ITシステム構築の場合、建築業界の設計会社や設計事務所のような設計を専 門に請け負うところはなく、設計から開発を一括して受けるITベンダーがほ とんどのように思う。SIと称するところも、設計から開発まで一括して請け 負うので、ITベンダーと変わらない。ユーザの上流工程を強化支援する役割 が、ITコーディネータに期待されていると思うが、多くはITベンダーに所 属しており、個人で独立している人はいるが、建築業界のように業種が確立し ていないので、ビジネスとして上流工程を受けることが難しいのが現実ではな いか。 このような状況を考えると、ビジネスにITを活用したいと考えるユーザは、 自分達のビジネスで何をしたいのか、何が必要なのか、徹底して考え、議論し て要求を明確にすることが、ますます必要になる。要求が明確で、しっかりし ていることを強みにして、ITベンダーとのコミュニケーションを深めること が重要であると考える。 以上、体育館建築プロジェクトの事例から愚考した次第である。私は、当協会 の栗原理事が主催する経営イノベーション分科会に参加しているが、この活動 を通してビジネスを考えるユーザを支援することに繋がれば幸いである。                                  以上 ☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆ 【ニュース・お知らせ】 ●28年度第4回の経営イノベーション分科会は平成29年1月20日(金)に開催  いたします。  第4回は、ビジネスモデルを作成する際に検討すべき項目について検討した  いと思います。デザイン経営では、ビジネスモデルのデザインを行う前に  「コンセプトのデザイン」があり、計画しているビジネス全体を俯瞰する内  容となっています。一方、現在主流になっている「ビジネスモデルキャンバ  ス」など、いくつかのビジネスモデル作成支援ツールは、主として概念の発  想を手助けする機能が中心となっています。この辺のプロセスを整理するこ  とによってより的確なビジネスモデルを作成することができると思われます。   −−−−記−−−−   <テーマ>   「ビジネスモデル作成前に考えるべきこと」   <開催日時>   平成29年1月20日(金) 午後3時〜午後5時   <会場>   関東ITソフトウエア健康保険組合   大久保保健保会館地下1階C会議室   総武線大久保駅北口下車1分   (会場は午後1時〜5時まで利用可能です) ●ICT経営パートナーズ協会主催セミナーご案内                ITコーディネータ協会後援  『独立系コンサルタント向け ビッグデータ活用演習セミナー』         (優良顧客から顧問契約を獲得するパターンを修得)  ・料 金: 無料  ・対 象: 中小企業診断士、ITC、及び 士業の方々等独立系コンサルタントの方々。  ・日 程:2017 年 2月 13 日 月曜日 14:00〜16:00  ・会 場:中央区日本橋公会堂 3号洋室  ・定 員:35名   詳細と申し込みはこちらからお願いします。      http://www.dream-biz.jp/cloud/seminar2016Jun.html 【セミナー概要】  起業後の営業成果の悩みを解消、ビッグデータ解析を利用して、顧客に価値  ある情報を提供しながら、契約を獲得する手法を解説。 経営陣とのアポ取  り、ファースト契約、顧問契約へと導く手順をパターン化しました。実証成  果を含めて解説します。  実験として、この手法を用いて解析スキルが全くない人間が1カ月に3件の  顧客を訪問し、2件の年間契 約(200万円/件)を受注しました。その後に  顧問契約、プロジェクト案件に導く手法を合せて解説します。 『ビッグデータアナリスト養成講座』 ・料 金: 70,000円(税抜) ・対 象: 中小企業診断士、ITC、及び 士業の方々等独立系コンサルタントの方々。 パソコンでパワーポイント資料作成等基本的操作ができる方。  ・日 程:2017年 1月 27 日 金曜日 10:00〜17:00  ・会 場:中央区日本橋公会堂 1号洋室  ・定 員:10名   詳細と申し込みはこちらからお願いします。      http://www.dream-biz.jp/cloud/seminar_houkokusho.html 【セミナー概要】 ネット上のビッグデータを活用して企業に価値ある情報を提供できる ビッグデータアナリストを1日で養成する講座です。 ”市場動向”、”競合分析”、”風評調査”等の経営者が求める 情報を自在にレポート化して提案型の顧客企業の開拓ができ、 更に顧問契約が獲得できる方法をお伝えします。 ご興味のある方は、まず、上記の無料セミナーから受講をされることを お勧めします。 ●NPO法人ITコーディネータ協会との共催セミナー   ITコーディネータ他、独立コンサルタントのビジネス推進を支援するセ ミナーで当協会が総力をあげて企画しました。   YouTubeでの受講も可能です。   お知り合いの方で興味を持ちそうな方がいらっしゃいましたら、お知らせ ください。  (中小企業経営者の方にとっても有用です)  ・タイトル:「生産性向上は会計システムの総点検から」    〜 業務改善のポイントと会計パッケージの選定のツボを教えます 〜  ・日程:2017 年 2月14日(火曜) 10:00〜17:00(受付 開始 9:30) ・詳細は以下をご覧ください。     →  https://www.ictm-pa.jp/seminar ●連携団体である一般社団法人アドバンスト・ビジネス創造協会(ABC協会)  主催のセミナーのご案内です。  ・タイトル:「世界最高の販売戦略&目標設定セミナー」    あなたの人生に世界TOP1%の成功者が実践している成功法則を取り入 れませんか?」  ・日程  :2017 年 2月1日(水曜)13:00〜17:00  ・詳細は以下をご覧ください。    → http://www.abc-a.jp/seminar/20170201.html ●ICT経営パートナーズ協会では、中堅・中小のソフトウェア開発企業の方々 のSIビジネスモデル変革のお手伝いをしています。ソフトウェア開発契約  では多重下請けの構造 が厳しく問われています。自立するための各種支援 (自社に合った超高速開発ツールの選定、 上流スキル育成、マネジメントスキル育成、営業力強化等)を行っています。  新しいビジネス モデルをどう構築していくかお悩みの方がいらっしゃいま  したら、お問合せください。 (info@ictm-p.jpまで) ●インフォマート社が提供するBtoBプラットフォーム(電子請求プラットフ ォーム)の紹介をしています。  3メガバンクも一般社団法人エコマートとこのシステムの展開で連携してい ます。  ご興味のある企業の方がいらっしゃいましたらお問合せください (info@ictm-p.jpまで) ================================================================= ☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆ 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 ご意見・ご質問等は事務局info@ictm-p.jpまでよろしくお願い致します。 なお、メルマガのバックナンバーは協会HP http://www.ictm-p.jp/ にてご覧いただく事ができます。 ☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆ 発行元  発行:一般社団法人 ICT経営パートナーズ協会  編集:赤松 元  MAIL:info@ictm-p.jp(事務局)  URL :http://www.ictm-p.jp/ ☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆ Copyright 2014-2016 ICTM Partners Association All Rights Reserved. ※本メールマガジンの記事について、無断転載はご遠慮ください。 ※メール転送は自由ですが、記事内容を一切、加筆・編集または抜粋せずに ご利用願います。 ☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆